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日々思うことと仕事についてのあれこれ

思うことをかいていこうかと。

残業時間

経団連と連合の間で繁忙期の残業100時間を基準とするかどうかでもめているとか。

 

正直驚いてしまって。そもそも残業(時間外労働)って、任意じゃないの?とか、ワークライフバランスとか言ってた風潮はどうなったの?とか諸々「嘘でしょ」って感じで、「100時間」となった経緯はどうなってんの・・・そもそも理想的なありようとして、繁忙期とはいえ、一日5時間(ですよね?5h×5day×4week=100h/month、間違いない)て・・・それでよしとする経団連の考えは、クレイジーに思えます。

 

「クレイジーでない」と考える彼ら(経団連)の思考回路に思いを巡らしてみる。

まず、成功体験に裏付けられた価値観?すなわち、バブル期を長時間労働で日本経済を牽引した記憶に引きづられて、100時間くらい当然でしょ、繁忙期くらい耐れるっしょ、という感覚が考えられる。経団連の意思決定メンバーって、多分、社会的に成功した高齢の方々ですよね。

次に、何かしらの数値的根拠があって、「100」という数値が算出されている?この場合は、経団連のメンバーとしては、彼らは上の立場なので、実務処理とは関係ないので、まぁ、俺らにゃ関係ない、とする考え?

はたまた、彼ら自身の労働方法そのものが反映されている?「100?え?しんどいの?それくらいやってもらわないと。俺らもそれくらい働いたし。一日7,8時間で仕事がまわんないのは当然でしょ」

 

今や彼らがプレイヤーとしていて働いていた時代とは違い、他国と比べてITテクノロジーが業務効率に好影響を与えていないとしても(未だFAXして電話、なんてするケースも多々ある)、それでも、仕事のスピードは別次元と思われる。そして、その分、ストレス負荷はけっこうなものなんです。実務の処理方法が大きく変わっているという店に肌感覚の想像が及ばないんだろうなぁ、とは思う。

 

そういえば、先日友人と社内メールの話をしていて、何と、役職者にメール打つのに、名前と肩書きに加えて「様」を入れる必要があるだとか。「○○課長様」とか、そんなチンタラしたメールを打つ暇があるかいな。。メール文頭は「おつかれ様です」からはじまったり、きっとこういうところの積み重ねなんでしょうね、日本企業のホワイトカラーが非効率だと言われる所以は。

 

少し話がそれました。100時間は確かに多いけども、時間だけをみれば、実際にそれくらい残業している人々は多いわけです。マスコミ、コンサル、金融、不動産、国家公務員・・・だからといって、経団連の言い分が通ってしまうと、これはやっぱりよろしくない。仕事大好き人間にはそれでもいいんでしょうけれど(関係ないし)、彼らだって何かの拍子に体調を崩して残業どころではなくなるかもしれない。個人的にはどれほど仕事好きであっても、長時間労働OKとするような企業では働きたくないなぁ。