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日々思うことと仕事についてのあれこれ

思うことをかいていこうかと。

仕事における生産性について

 こんばんは。silverfoxです。

 

 「ドイツにおける労働生産性が高い」と言う話を、よくインターネットで耳にします。いや、目にします。もちろん、「それに比べて日本の生産性は低いよね、ドイツに学ばないとね」という文脈においてですが。数字って割と恣意的になるものだし個人的には、文化も国民性も違うし、ほんまやろうけど正直どこまで「ドイツっていいよね」と手放しで羨ましがってよいのかわかりません。

 

 ただ、自分の仕事に関して確実に言えることですが、ドイツは同一サービスに対する単価が高い。つまり、顧客に請求する金額が単純に高いということがあげられると思います。日本は、それに比べてかなり低い(私の会社はですが)。同じ時間の労働だったとしても、そりゃ労働生産性も違うよね、と思います。

 そして、ホワイトカラーの非効率性、非生産性は、日本独特の商習慣が無視できないのではないか。対外的にはたとえば、書類を形式的にそろえることがある。「見積書」なんて、おおよその金額がわかれば書式などどうでも良いはずのところを、相手(顧客)都合により、正式な書面で発行しなければならないことも多々ある。そして、その発行が意外と手間だったりする。あるいは、尊敬語・謙譲語といった日本語の特徴もあるかもしれないが、「お客様相手」ということで、文言に必要以上に気を使うこともあげられる。

 対内的には、経験した範囲では効率化を妨げる要因はさほどない気がするが、メールを打つ際には気を使うので、そこは面倒だなぁと考えている。これは改善余地アリかも。現在の仕事に関していえば、もう少しマクロな点では、「念のため」の業務が多い。これは、担当者レベルでは決定権のない事項である以上、マネージャー層の能力のなさ(=責任とりたくない。仕組み作れば日々の面倒くさい運用は担当者まかせで自分は何もする必要がない)を露呈してると思ってるんだけど、改善余地あり。一方、ドイツでは「担当者メインでのスピーディーなやりとり」が重要視されるときいたこともある。

 

 つまり「請求できる対価はしっかりと請求する」「正確性と形式よりも権限委譲でスピードと実質を重視する」「無駄に気を使わない」ということでしょうか。

 

 ここまでPCをカタカタ打ってきて、結局は「仕事に対する考え方(しんどいから長時間働くなんてまっぴらごめんだし、家族と過ごしたいし、でも金は稼ぐ必要あるよね)について、みんなの意見が一致してるからじゃね?」と思い始めてきた。だから、上述したような仕事の対応になるし法律の整備も進む。

 

 自分は残業しないようにしてるけど、職場は友人には残業してる人なんてザラにいて(しかも職場の人に関しては辛そう)、仕事ができないわけでもないにどうして・・・と考えると、やっぱドイツ人みたいには考えていないはずだし、残業がクセづいてるな、と思ったりしてます。